☆静華のつれづれ日記☆ はったい粉とは?懐かしい味のお菓子を作ってみました!
きっかけはエグスプロージョン、まちゃあきさんのTwitter↓
「はったい粉」て何でしょう?
早速調べてみると
「麦焦がし」のことでした。
関西では「はったい粉」と呼び、関東では「麦焦がし」「香煎(こうせん)」と呼んでいるそうです。
オオムギの玄殻を焙煎した上で挽いた粉で、
ハダカムギを原料としたものもあるそうです。
「麦焦がし」ならずっと以前、亀屋万年堂で売っていたものを食べたことがありました。
それで、また食べたいな!
と思ってお店に久しぶりに行ってみたらー
なんと!
今はもう売っていないそうです😅
そんなおり、はったい粉をプレゼントしてくれた方がいて、
これは!自分で何か作ってみるしかない!
と思い、「はったい粉クッキー」なるものをつくってみました!
ただ、はったい粉の栄養の成分表は↓
カルシウムやビタミン、タンパク質など栄養が豊富なのですが
糖質は高めに
そこでただ、クッキーをつくるのでなく
糖質が少なめになるようにアレンジしてみました!
はったい粉は↓
このような袋に入っていましたがー
中味は↓
においは香ばしく、まるできな粉みたいな感じです。
でもきな粉とは違うとのこと。
栄養も豊富で食欲そそる香りなので
おやつには最適だと思います。
では!
作り方を紹介していきますね。
[材料]
- 無塩バター 100g
- 小麦粉 150g
- はったい粉 100g
- 砂糖 50g
- 牛乳 110cc
ここで
小麦粉→「糖質30%オフお菓子・料理用ミックス」
砂糖→ラカント
にしました。
使った材料はこちら↓
クッキーを作る前にバターは室温にもどすか
時間がないときは電子レンジで30秒あたためてやわらかくします。
1.ラカントを2回ほどふるい、小麦粉とはったい粉も2回ほどふるいます。
はったい粉と小麦粉は混ぜておきます。
2.バターを泡立て器でクリーム状になるようにかきまぜます。
かき混ぜるとこうなっていきます↓
3.ふるったラカントを3回位に分けて入れながら
かき混ぜます。
ここでよくかき混ぜないとラカントが混ざらなくなるので、つぶつぶがなくなり、白っぽいクリームみたいな状態になるまで、かき混ぜます。
ここまでになるには少し時間がかかります。↓
4.はったい粉と小麦粉を混ぜます。
ここで泡立て器からヘラにかえました。
よく混ぜた方がおいしくなるそうです!
5,このままではまず、まとまらないようなので牛乳を入れていきます。
もし110cc入れてもまとまらないようなら
まとまるまで
さらに少しずつ牛乳を足していきます。
私は分量の牛乳でまとまったので、そのまま次に進みました。
そして!ここから、参考にしたレシピとは違う
私のオリジナル性を取り入れました!
6.まとまった生地をラップで包みます。
7.棍棒で5ミリ位の厚さにのばします。
8.このラップに包まれた生地を一晩冷蔵庫にねかします。
7.翌日、ねかした生地の型抜きをして↓
焼くのに使用するクッキングシートの上にのせていきました。↓
8.予熱なしのオーブンで170度で25分焼きますがー
うちのオーブンはなかなか焼けないので
30分焼きました。
それぞれのオーブンで、やけ具合が違ってくるので様子を見て時間を長くしたりした方がいいと思います。
焼き上がりは↓
できてすぐ、始めはやわらかめでもだんだん少し硬くなります。
味は素朴で、まるでおまんじゅうの皮のような味です!
参考にしたレシピは
低糖質向けの材料に変えてない状態でも
甘さを控えめにしたようで
甘すぎず、小麦の香ばしい味が生かされている感じです。
始めは和風の控えめな味わいに物足りなさを
感じましたが、時間が経つとおいしくなってきて
なんだかやみつきになりました。
それにしても
なぜ、エグスプロージョンのまちゃあきさんは
はったい粉のことが
気になったのでしょうか?
エグスプロージョンはボンボン
TVとコラボして
新しい曲を先日、発表しました。
この曲の歌詞で気になった言葉は
「あさぎ色の伝説」
あさぎ色とはどんな色なのでしょう?
懐かしい味のクッキーを食べながら
「あさぎ色の伝説」に思いを馳せてみよう
と思います😉