☆静華のつれづれ日記☆ 大菩薩峠へ
11月6日(土)は天気もよく
いきなり、登山に行くことになり
「行こう!」と声をかけられるとは思いもよらず!
久しぶりの山歩き、体力づくりになるかな?
お金をだすのはこちらで、車で登山口まで運んでもらって、出発😉
さすが、山は寒くて、真冬の格好でないと
きつい感じ。
きれいにもみじも紅葉していました。
コースにもよりますが
はじめはずっと、森の中の上り坂が続き
マスクをしていると苦しくなってきて
すれ違う人々はマスクをしてなくて
で、とりました!
でも
やっぱり、気になり挨拶する時は下を向いて小声にしたり、手を覆ったりしていました。
山の稜線が見えるところに出て、思わず足を止めました。
道は岩がところどころあって
足場がこわい感じ。
まずは「雷岩」に到着。
大きな石がゴロゴロして、雷が落ちて大きな岩が
砕けてバラバラになったのでしょうか?
ぼんやり考えながらひたすら先へ
天気が何だかあやしくなり
雲が近づいた感じ。
足元は砂利道で、スベリやすかったです。
トレッキングシューズだと、歩きやすかったかもしれません。
にしても、崖になっていてこんな眺め
なかなかみられないだろうな!
と、魅入ってしまいました。
「賽の河原」というところに来たら
石が積んである塚のようなものが
ありました。
ここら辺では日が陰り霧が押し寄せ前が見えにくくなることがありました。
ちょっと疲れ気味もあり、暗くなってきて、
霧で視界が、ぼんやりしてくると
もしかしたら、ここは「死後の世界」に似ているのだろうか?
と、ずっと以前、何かの本で
「死後の世界では鮮やかな色彩を見ることはできないので、私達は生きる必要がある」
という話を読んだことがあり
少し、怖くなってきました。
周りにはすれ違う人も多かったので
ほどなくしてしてこのさびしい気持ちは消えました。
そして、目的地の大菩薩峠に到着。
霧がかかっていて富士山とか見えず幻想的な雰囲気でした。
お地蔵さんがあって、やっぱりここは「死後の世界」にちかいのだろうか?
とふと思いました。
そー山道を歩くと体が、熱くなるものの、露出するところは冷えて、耳とかが痛くなったりしていました。
喉がかわくのかと、思いきや
結局、飲まないで登りきってしまいました。
下山すると、霧がなくなり、明るくなって
本当に山の天気は変化しやすいのだな!
と思いました。
帰り道温泉により、お土産を買いました。
甲州といえば、ワイン。
1番右の赤ワインは大菩薩峠に向かう途中の山小屋で売っていました。
その隣は赤のスパークリングワインで
温泉で買いましたが、人気で、飲むのが楽しみです✨
温泉のあとは
名物の「ほうとう鍋」が食べられるお店へ!
馬刺しを頼み、「ワカサギの天麩羅」
もなかなかいけました。
飲み物はせっかくなので、このお店オリジナルの
「ワインハイボール」
にしました。
可愛らしい瓶でマスカットのワインで
スパークリング!
フルーティで飲みやすかったです!
そしてなんと言っても
ほうとう!
「猪肉ほうとう」
を頼みました。
暖かくて、かぼちゃの甘みが味噌のしょっぱみとうまく絡み合って、やっぱり最高!
ハハハ、死の世界から、生還してきて
美味しい食事にありつくのはやっぱりいいですね!
山登りは足が痛くなり、なかなか大変ですがー
ただ、何だか幻想的な世界を観てくると
生まれ変わって
心が洗われる感じがしました。
体力もつくと思うので
また山歩きとかやってみようかな!
やっぱりトレッキングシューズとかでいくのがいいですね!
何度も転びそうになり、焦りました😅